食事会
2017/6/8更新

 

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元気の源

 時々、 「メル友」(メール友達)ならぬ「グル友」(グルメ友達)と食事をしています。女性たちと2時間ほど食事をするのですが、会話が弾み時間の経つのを忘れてしまいます。毎回楽しい時間を過させて貰っています。そして、彼女たちから元気を貰っています。お陰様で、還暦を過ぎてもまだ若い気持ちを持ち続けています。
 1999年から続いていますが、どんなお店で食事していたかを記載しましょう。多くは新しく開拓した店です。どこも美味しい店ばかりですので、是非一度お出かけ下さい。

履 歴

1999年2000年2001年2002年2003年2004年
2005年2006年2007年/2008年/2009年/2010年/2011年/2012年/2013年/2015年/2017年

詳 細

2004年2005年2006年2007年2008年2009年
2010年2011年2012年2013年2015年2017年

2017年

6月定例会:すし処 勘九郎(2017年6月8日(金))
 2年ぶりの定例会をJR川崎駅東口近くの「すし処 勘九郎」 http://kankurou.net/ で開催しました。
 20分ほど前にお店に到着し、半個室へ案内されました。18時30分に定例会メンバーの女性二人を迎えました。2年ぶりの再会です。
 石川の山廃純米無濾過の生原酒「菊姫」で再会を喜んで乾杯しました。料理は「桐コース」を注文しました。内容は、先附 前菜 御椀 御造り 焼肴 煮物 強肴 握り鮨 赤だし 甘味の全10品でした。どの料理もとても美味しかったです。二人の素敵な女性との会話そして美味しい料理と日本酒で楽しい時間を過ごしました。
 二人から、魔王(芋焼酎)をプレゼントされました。いつもなら川崎のなじみのパブへ行くのですが、この日はホテルで魔王を飲んで過ごしました。

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2015年

6月定例会:隠れ房 川崎(2015年6月6日(土))
 1年8ヶ月ぶりの定例会を京浜急行京急川崎駅前のDICE7階の「和食ダイニング 隠れ坊 川崎」 http://r.gnavi.co.jp/g486502/ で開催しました。
 18時30分に定例会メンバーの女性二人とお店で待ち合わせをしました。二人が到着してから店員にかまくらタイプの半個室へ案内されました。女性の一人とは1年8ヶ月ぶりの再会です。もう一人とは3年7ヶ月ぶりの再会で、二人のお子さんをご主人に預けて参加しました。
 ビールで再会を喜んで乾杯しました。料理は「光臨の膳」を注文しました。内容は、【食前酒】季節の果実酒、【前菜】前菜盛り合わせ・かぼちゃと胡桃の豆冨・本日の昆布〆・とうもろこしのすり流し・塩ゆで野菜の黄味酢掛け・京鴨の朴葉燻製、【お椀】生海苔のかきたま、【お造り】本日のお造り ・鮪・鯛・かんぱち、【焼物】宮城県産 蔵王牛の昆布塩焼き、【小鉢】栃木県産 石臼挽き蕎麦、【揚物】青さ柚子真丈のあられ揚げ、【煮物】フォアグラの照り焼きと大根煮、【〆物】穴子の飯蒸し、【甘味】胡桃ゆべしと抹茶のアイスでした。どの料理も美味しかったです。量も適量でした。ビールの後は白ワインを頼みました。素敵な女性二人との会話そして美味しい料理とワインで楽しい時間を過ごしました。気がついたら22時少し前でした。3時間が瞬く間に過ぎてしまいました。 

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2013年

10月定例会:CANOVIANO(2013年10月10日(木))
 1年4ヶ月ぶりの定例会を東急東横線代官山駅近くの「リストランテ カノビアーノ」 http://www.canoviano.net/ で開催しました。
 定例会メンバー二人の内一人は仙台在住のため参加できませんでした。18時45分に東急東横線代官山駅正面口で待ち合わせ、徒歩でお店に向かいました。5分ほど歩いて建物の前に到着し、地下1階のお店に入りました。一旦ウェイティングルームの椅子に案内され、その後テーブル席に案内されました。
 最初に、再会を喜んでスパークリングワインで乾杯をしました。料理はスペチャーレコースを頼みました。内容は、
しま海老とカラスミの冷製カッペリーニ、北海道産サンマの炙りカルパッチョ、ホタテ貝のソテー・百合根のポタージュ仕立て、イタリア産フレッシュポルチーニのスパゲッティーニ、天然鮮魚のポワレ・フルーツトマトと生ウニのソース、国産特選和牛フィレ肉のグリル・赤ワインといちじくのソース、そしてお好きなドルチェでした。また、ワインは料理に合わせて4種類のグラスワインを選んで貰いました。バター・生クリームなどの動物性油脂やニンニク・唐辛子を使用せず、素材本来の豊かな味わいを最大限に引き出した料理が「カノビアーノ」のスタイルだそうです。野菜が豊富に使われた優しい味で、美味しかったです。ワインは少々飲みすぎた様でした。美味しい料理とワインとそして会話で楽しい時間を過ごしました。気がついたら22時30分でした。3時間30分が瞬く間に過ぎてしまいました。帰り際に、森伊蔵(芋焼酎)を頂きました。ありがとう、正月に飲むつもりです。

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2012年

6月定例会:HIGASHI-YAMA Tokyo(2012年6月7日(木))
 7ヶ月ぶりの定例会を東急東横線中目黒駅近くの「HIGASHI-YAMA Tokyo」 http://www.higashiyama-tokyo.jp/ で開催しました。
 定例会メンバー二人の内一人はご主人の転勤で仙台へ引っ越したばかりで参加できませんでした。参加した女性の誕生日が5月23日だったので、2週間遅れでしたが誕生日祝いの食事会にしました。18時に東急東横線中目黒駅出口で待ち合わせ、徒歩でお店に向かいました。20分ほど歩いてお店の前に到着しました。一軒家の木造建築で、1階がラウンジです。注意していないと気付かず通り過ぎてしまいそうな目立たない看板の脇の狭くて急な階段を上がって入口に着きました。一旦ウェイティングルームに案内され、その後カウンター席に案内され女性と並んで座りました。カウンター越しに調理の様子が見えます。
 最初に、スパーク・リ・ヴァンで女性の誕生日を祝って乾杯をしました。料理はおすすめコースを頼みました。季節の食材を生かした日本食で、絶賛するような料理はありませんでしたがそこそこ美味しかったです。内容は、前菜、一の皿、二の皿、ご飯もの(水沢のうどん)、甘味(抹茶のブランマンジェ)でした。食器類にもこだわりがあるようでした。料理に合わせて日本酒(船中八策)と赤ワインを飲みました。素敵な女性との会話そして美味しい料理、お酒とワインの楽しい時間を過ごしました。2時間が瞬く間に過ぎてしまいました。

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2011年 

11月定例会:(隠れ坊 川崎店)

11月定例会:隠れ坊 川崎店(2011年11月3日(木))
 1年ぶりの定例会を京浜急行京急川崎駅前のDICE7階の「新和食ダイニング 隠れ坊」 川崎店 http://www.bagus-99.com/restaurant/kakurebo/kakurebo_kawasaki.html で開催しました。
 18時に定例会メンバーの女性二人とお店で待ち合わせをしました。二人が到着してから店員に個室へ案内されました。女性の一人は二人のお子さんをご主人に預けて参加しました。
 ビールで再会を喜んで乾杯しました。料理は「扇の膳」を注文しました。内容は、[先付]炙り帆立と木野子・水菜お浸し[椀物]鱧の葛叩き 松茸焼き霜 吸い物椀[御造里]本日の御造り[焼き物]三元白王 備長炭炙り焼き[煮物]京鴨と胡麻麩の煮おろし[小鉢]漬け鮪と生海苔の佃煮 とろろ芋[蒸し物]真鯛の昆布〆と北海浅利の酒蒸し、[一品]焼き茄子の田楽[揚げ物]海老の丹波揚げ、[御食事]炙り大山鶏と銀杏の土鍋炊き御飯、[御菓子]メニューより一種選択でした。どの料理も美味しかったのですが、量が多かったです。女性には多過ぎる量でした。ビールの後は芋焼酎のボトル(720ml)を頼みました。素敵な女性二人との会話そして美味しい料理と焼酎で楽しい時間を過ごしました。気がついたら22時を過ぎていました。4時間が瞬く間に過ぎてしまいました。 

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2010年

11月定例会(田園調布倶楽部)

11月定例会:田園調布倶楽部(2010年11月7日(日))
 1年ぶりの定例会を東急(東横線・目黒線・多摩川線)多摩川駅近くの「田園調布倶楽部」 http://www.denenchofuclub.net/ で開催しました。
 定例会のメンバー二人の内一人が妊娠(来年6月第2子出産予定)してつわりがひどくて参加できませんでした。多摩川駅の改札口で待ち合わせました。メンバーの女性が到着したので、徒歩でお店へ向かいました。18時にお店に到着すると2階のレストランへ案内され、女性と向い合せに座りました。1階がカフェとラウンジで、3階が個室です。ウェディングや演奏会・発表会などで、1階から3階まで一軒家を貸切ることができるそうです。女性の話では鳩山前首相夫人が食事をしていたのを見たことがあるそうです。
 ビールで1年ぶりの再会を喜んで乾杯しました。料理は旬の食材をふんだんに使った田園調布倶楽部のスペシャルコースです。前菜、パスタ、魚料理、口直しのグラニテ、肉料理、デザート、カフェと、どの料理も美味しかったです。ワインはソムリエお奨めのグラスワインを2種類飲みました。素敵な女性との会話そして美味しい料理とワインの楽しい時間を過ごしました。3時間半の時間が瞬く間に過ぎてしまいました。帰り際に図書カードとクッキーを頂きました。好きな本を買わせて頂きます。ありがとう。

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2009年

11月定例会(KARYU)

11月定例会:KARYU(2009年11月14日)
 1年ぶりの定例会を
みなとみらい線のみなとみらい駅近くのヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル31階の中国料理の店「KARYU」 http://www.interconti.co.jp/yokohama/restaurants/restaurants/karyu/index.html で開催しました。17時30分に、みなとみらい駅5番出口で待ち合わせました。二人の女性が到着したので、徒歩でお店へ向かいました。女性の一人は赤ちゃんをご主人に預けて参加しました。
 料理は和食器に一人分づつ盛りつけて出てきました。最初は旬の味覚と杭州焼き物盛り前菜です。スープは、ミニフカヒレ姿と松茸の十全極上土瓶蒸しスープで、何ともいえない美味しさです。特選ショウロンポウ二種はたれをつけなくても美味しく頂けます。車海老、帆立貝、ツブ貝の炒め/紅梅ソースは梅の味が良いです。メインはフォアグラの柔らか牛舌のステーキ/秋野菜添えと柔らか牛舌添え/フォアグラの茶碗蒸し仕立てから1品を選びます。私は後者を選びました。続いて、ズワイ蟹棒と野菜の湯葉捲き蒸し/青海苔ソースがでました。ご飯はクラゲと山クラゲのチャーハン/揚げおこげ添え、黄ニラ入り柔らか焼きそば、五目蒸しご飯から1品を選びます。私はやきそばを選びましたが、これはお腹が一杯で半分残しました。デザートはフレッシュマンゴプリンとお菓子、フレッシュフルーツ添えアンニンドーフとお菓子から1品を選びます。私はマンゴプリンを選びました。飲み物は最初に生ビールを飲み、瓶出し紹興酒を飲みました。窓から眺めるベイブリッジや横浜港の景観が素晴らしいです。会話と食事を楽しんでいる内に、3時間が瞬く間に過ぎてしまいました。

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2008年

11月定例会(鉄板焼 獅子丸/Lounge 440)

11月定例会:鉄板焼 獅子丸/Lounge 440(2008年11月13日)
 1年ぶりの定例会を中目黒の「鉄板焼 獅子丸/Lounge 440」で開催しました。
 定例会メンバーの女性二人の内の一人が昨年7月に結婚し、今年9月に女の子を出産しました。赤ちゃんが生後2カ月にも満たないので今回の定例会には参加できません。そこで、もう一人の女性と共にその女性の自宅を訪問しました。待ち合わせ時刻の16時30分に最寄り駅に着いたら、二人の女性と赤ちゃんが待っていました。自宅へ伺い、18時頃まで三人で紅茶とケーキを口にしながら歓談しました。赤ちゃんは標準より大きいそうで、気持ち良さそうに寝ていました。母子共に元気だったので安心しました。次回の定例会にはご主人に赤ちゃんの面倒を見て貰って参加するように話しました。
 19時15分過ぎに店に着きました。1階のカウンター席へ案内され、女性と並んで席に座りました。ビールで1年ぶりの再会を喜んで乾杯をしました。料理は「青葉コース」を、ワインはカリフォルニア産「ロバート・モンダヴィ カベルネ・ソーヴィニョン」を注文しました。カベルネ・ソーヴィニョンは同行した女性が好きなワインです。食材はカウンターの前にある鉄板で焼かれます。調理する前に食材一つ一つについて産地などを説明してくれました。料理は、スープ、旬の焼き野菜、魚介盛合わせ、口直しの一品、特選黒毛和牛、もやし炒め、ガーリックライス、赤だし、漬物、デザート、コーヒーと続き、どの料理も大変美味しかったです。素敵な女性との会話そして美味しい料理とワインで楽しい時間を過ごし、22時20分に店を後にしました。

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2007年

結婚式8月食事会(与太呂 堂島本店)11月食事会(つるはん ラゾーナ川崎店)11月定例会(FERMO!)

11月定例会:FERMO!(2007年11月12日)
 1年ぶりに定例会を新橋の「Italian Wine & Grill FERMO!」 http://www.fermo.co.jp で開催しました。18時50分にJR新橋駅汐留口で待ち合せました。約束時間前に二人の女性が到着しました。
 店は烏森口からガードに沿って暫く歩いたガード下にあります。店内に入ると正面壁面に「最後の晩餐」が描かれています。二人に会ったのは7月の片方の女性の結婚式以来です。二人共とても元気そうで、顔は輝いていました。テーブルに案内されて席に座って直ぐに、二人に写真シール(プリクラ)を進呈しました。結婚式で撮影した写真をパソコンで写真シールとして編集したものです。喜んで貰えれば嬉しいです。初めに、スパークリング・ワインで乾杯をしました。料理はフル・コース・ディナーを注文しました。アミューズ、冷前菜盛り合わせ、焼きたて自家製パン、魚介のスープ、パスタ(2種)、メイン料理(つなんポークのロース炭火グリル)、ドルチェ盛り合わせ、コーヒーと続きました。どの料理も美味しかったです。ワインは、ファルニート・カベルネ・ソーヴィニヨン(トスカーナ州・赤)を頼みました。1年ぶりの定例会で、二人の素敵な女性との会話そして美味しい料理とワインで楽しい時間を過ごしました。いつの間にか時間が経ってしまい、22時に店を後にしました。帰り際に二人から図書カードと手焼きあられを頂きました。好きな本を買わせて頂きます。ありがとう。

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11月食事会:つるはん ラゾーナ川崎店(2007年11月8日)
 3ヶ月ぶりの食事会をラゾーナ川崎プラザの「京おばんざい・うどん つるはん ラゾーナ川崎店」で開催しました。女性とは17時50分にJR川崎駅で待ち合せました。
 ラゾーナ川崎プラザは昨年9月28日にオープンしたJR川崎駅西口にある大型ショッピングモールです。「つるはん」はその4階にあります。入店すると店内奥のテーブル席に案内されました。女性にドリンクを尋ねたところ、最近アルコールを控えているとのことでした。そこで、女性はソフトドリンクで私は芋焼酎「さつま司」のロックで乾杯をしました。料理は京野菜堪能コースを注文しました。お互いの近況その他について歓談しました。先付け、口取り、お造り、焼き物、煮物、揚げ物、御飯、デザートと順に出てきました。味については特にありませんが、ボリュームは満点でした。お腹一杯になり御飯(京野菜握り寿司)を半分以上残してしまいました。20時10分に店を後にしました。
 女性は最近アルコールが美味しくなく、数日前に病院で検査したとのことです。まだ結果は聞いていないそうですが、とても心配です。早く体調を戻して一緒に美味しいお酒を楽しみたいと思いました。

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8月食事会:与太呂 堂島本店(2007年8月13日)
 2005年10月以来の食事会を堂島の「与太呂 堂島本店」 http://www.yotaro.co.jp/ で開催しました。女性の実家は西宮で、法事のために12日に帰省しました。高野山での法事を済ませた後、18時30分に大阪市営地下鉄御堂筋線の淀屋橋駅で待ち合わせをしました。
 「与太呂 堂島本店」は淀屋橋駅から御堂筋を北へ向かい、堂島川を超えて左折したところにある天ぷら料理の老舗です。入店するとカウンター席に案内されました。カウンター越しに天ぷらを揚げているところが良く見えます。最初に再会を喜びビールで乾杯しました。料理は「天ぷら鯛めしコース」を注文しました。ビールを飲み、先付け、お造り、小鉢を順に食べながら歓談しました。話題はお互いの近況や、(法事の帰りということで)戒名のことや子供や孫がどこまで墓守をしてくれるかなどの色気のない話もありました。ビールのあとは芋焼酎にしました。空になった器が片づけられ、油取り紙を敷いた皿がカウンターの上に置かれました。揚げたての天ぷらが順番にその皿に盛られます。天ぷらを特製のつけ塩で食べましたが、軽く薄い衣でとても美味しかったです。油のことを尋ねたら、最上質の綿実油で揚げているとのことでした。天ぷらを食べ終わったら、口直しに酢の物が出てきました。酢の物を食べていると、土鍋を席まで持ってきて蓋を開けて鯛が1匹まるまる入った炊きあがった鯛めしを見せてくれました。鯛めしを一口食べたら、思わず女性と顔を見合わせ「美味しい」と言いました。滋味あふれる味はとても美味です。茶碗一杯の鯛めしを、吸い物と香の物と共に食べました。食べきれなかった鯛めしは女性が母親の土産用に持ち帰りました。デザートを食べ20時過ぎに店を後にし、再会を約して梅田で女性と別れました。
 初めて訪問したお店ですが、とても美味しくこれからも度々通おうと思いました。

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結婚式(2007年7月21日)
 定例会メンバー二人の女性の内の一人の結婚式に参列しました。
 横浜にあるブライダル・ホールで結婚式・祝宴が行われました。14時過ぎに受付を済ませ控室で待っていると、定例会メンバーのもう一人の女性が着物姿で現れました。写真で着物姿を見たことがありますが、生で見るのは初めてです。髪の毛をまとめ髪にして、洋服の時とは違う新しい女性に変身していました。洋服姿も素敵な女性ですが、「粋」で「素敵」な着物姿です。実物は写真よりずーっと素敵でした。
 結婚式は壮麗な英国教会で行われました。外国人牧師によって結婚式が執り行われました。長いバージンロードを花嫁が父親と腕を組んで歩んで来ましたが、父親の歩みはぎこちなく見えました。私には息子しかいませんが、娘のように思っていた花嫁を見ていて、父親の気持が少し分かった気がします。結婚して幸せになって欲しいけれども、一方手放したくないと思っているのではないかと推測致します。そんな父親の気持ちを思い遣って、花婿と協力して必ず幸せになって欲しいと願います。ウェディング・ドレス姿の花嫁はほっそりとして色白で可憐でした。指輪の交換の時に花嫁は涙を見せていました。
 二人の結婚を祝福する80名の参列者が待っている祝宴会場へ花婿・花嫁が入場して祝宴が始りました。花婿側の主賓挨拶の後、私が花嫁側の主賓の挨拶を行いました。在職中は数多く主賓の挨拶をしましたが、ここ数年はしていません。加えて花嫁側の主賓の経験は数少なかったので、非常に緊張して祝辞を述べました。祝辞は、「夫婦生活で何が大切かというと”どんなことでも隠し立てをしないこと”がもっとも大事なことと思う。どんなことでも隠さずうちあける。これは夫にとっても妻にとっても大事なことで、これが円満に暮らしていける夫婦間の秘訣であると信じている」と結びました。乾杯の後、祝宴が始りました。その後、祝宴は和やかな雰囲気の中で進行し、18時頃に終わりました。
 いろいろとご苦労はあると思いますが、お二人協力し合って、立派なご家庭を築いて幸せな生涯を送って下さい。お二人の、末永きご幸福を心からお祈り致します。

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2006年

1月宿泊キャンセル騒動1月食事会1(かに道楽 十三店)1月食事会2(梅田明月館 十三店)1月食事会3(La Cuisine Emu)4月定例会(Le Papillon de Paris)5月食事会(和ダイニング 花火屋)6月食事会(グラモンデ・クラッシー北新地)11月定例会(The OREGON Bar & Grill)12月食事会(Tanto Tanto tornare)

12月食事会:Tanto Tanto tornare(2006年12月3日)
 6ヶ月ぶりの食事会を本町の「Tanto Tanto Tornare」 http://www.tantotanto.jp/ で開催しました。16時50分に大阪市営地下鉄四ツ橋線 本町駅で待合せました。
 女性と二人で日曜日で閑静なオフィス街を歩き、17時少し前にビルの谷間にある店に到着しました。1階はバールで2階がレストランです。2階の窓際のテーブルに案内されました。始めにビールで女性の誕生日(11月25日)を祝って乾杯をしました。料理はディナー・コースDを頼みました。最初にキャビアと生雲丹の料理を卵の殻に詰めたアミューズ、続いて前菜の盛り合わせが出てきました。女性が最近転職したので、新しい仕事や職場の様子を聞きました。まだ転職したばかりで毎日が忙しく、時々仕事の夢を見るそうです。ビールを飲み終えたので、女性のソムリエにトスカーナ地方の赤ワイン(銘柄は忘れました)を選んでもらいました。料理は少さなパスタ、自家製パン、鯛のグリエと続けて出てきました。話題はパソコン選びに移りました。女性の家でパソコンを買い替えたいが、何を買ったらいいか悩んでいるとのことでした。前日にWindows Vistaを体験するセミナーを受けていたので、私の意見を述べました。お口直しのシャーベットの後は佐賀牛サーロインステーキです。料理は見た目も味も楽しめ、少な過ぎず多過ぎず適量でした。赤ワインも美味しかったです。デザートの盛り合わせ、そして誕生日を記念して女性の名前を入れたケーキが出てきました。女性がケーキの上の小さなローソクの火を消し、コーヒーを飲みながら二人でそのケーキを食べました。そして、20時に店を後にしました。
 久しぶりに食事をしながら楽しい時間を過ごしました。次回の食事会では、女性は仕事にも慣れてもっと元気になっていると思います。

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11月定例会:The OREGON Bar & Grill(2006年11月9日)
 4月以来で今年2回目の定例会を汐留の「The OREGON Bar & Grill」 http://www.wonderland.to/pc/oregon/index.html で開催しました。18時50分にJR新橋駅銀座口で待ち合わせました。
 女性二人が改札口前に現れたので、見上げると前方に見える汐留シティセンタービルを目指して歩き出しました。汐留シティセンタービル42階へ上がり店内に入りると、ガラス窓から東京の夜景が一望出来ます。三人が案内された席からは目の前にライトアップされた東京タワーが見えます。テーブルの上にはコース料理の献立を記載した紙が置いてありました。始めに「OREGON Beer」で再会を喜び乾杯をしました。OREGON Beerは赤ビールで甘いビールです。料理は「OREGON COURSE」を注文しました。1品目は「タスマニアサーモンのタルタルとトマトのコンソメジュレ胡瓜のシャーベット添え」です。OREGON Beerの次に頼んだ「Silver Stone Merlot」は口当たりのさっぱりした美味しい赤ワインです。2品目は「薩摩芋のクリームスープ カプチーノスタイル」、3品目は「ジャンボマッシュルームに詰めたマロンとパルミジャーノチーズのリゾットと脂ののったカジキの天火焼き添え」、4品目は「ソノラサーロインステーキの炭火焼き ベイクドポテト添え」でした。どの料理も大変美味しかったです。7ヶ月ぶりに会った二人の素敵な女性との会話そして美味しい料理とワインで楽しい時間を過ごしました。デザートは「チョコレートのムースと洋梨のコンポート マカロン添え」でコーヒーを頼みました。楽しい時間は早く過ぎてしまうもので、デザートとコーヒーを飲み終わったのは22時20分でした。来年の再会を約して店を後にしました。
 帰り際に二人からお饅頭と図書カードを頂きました。好きな本を買わせて頂きます。ありがとう。

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6月食事会:グラモンデ・クラッシー北新地(2006年6月13日)
 5ヶ月ぶりの食事会を西梅田の仏伊和の無国籍料理「グラモンデ・クラッシー北新地」で開催しました。女性と18時15分にドージマ地下センターC83出口で待合せました。
 ドーチカC83出口から道路に出て右斜め方向に見える店に入ると、二人は一段高くなったフロアーのソファー席へ案内されました。テーブル上にナイフ、フォーク類に加えて箸も置かれていました。席からメイン・フロアーと100インチ大型スクリーンそして巨大オープン・キッチンが臨めます。グラス・シャンパンで再会を喜び乾杯をしました。料理は「ミロ・コース」を注文しました。最初に「季節のオードブル6種の盛り合わせ」が出て、箸で食べることを勧められました。グラス・シャンパンの後は「カザマッタ・ロッソ」にしましたが、口当たりの良い美味しい赤ワインでした。料理は「フォアグラのソテー」、「冷たいスープ」、「平目のポワレ」と続きました。料理とワインを楽しみながら、女性と歓談しました。最近はスペイン語とサルサ・ダンスにはまっているとのことでした。ザクロ風味のグラニテで口直しをし、仔牛フィレ肉のグリエを美味しく頂きました。食事の最後はパスタ・アマトリチャーナでした。料理はどれも美味しく、適量でした。食事後に店内一番奥の全席ソファーのサロン席へ移動して、デザート(3種盛り合わせ)とコーヒーを楽しみながら歓談を続けました。21時半に、サロン席を後にしてオープン・キッチンとワインの壁の前を通ってエントランスへ向かいました。時の経つのも忘れる楽しい3時間でした。
 別れ際に、女性から「ハンカチと靴下のセット」をプレゼントされました。私には娘がいないので、可愛い娘からの「父の日」のプレゼントとしてありがたく頂きました。

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5月食事会:和風ダイニング 「花火屋」(2006年5月12日)
 食事会を和風ダイニング「花火屋」 http://www.e-hanabiya.com/ で開催しました。女性と17時50分に下北沢駅で待ち合わせ、二人で店に向かいました。しかし、うっかり店の前を通り過ぎてしまい、交番で道を聞き、同じ道を戻りました。
 ビルの2階へ上がり、店に入ると一番奥の窓際の席に案内されました。店内は4卓16席のみで、広めのテーブルと椅子でゆったりとくつろげます。テーブル上にはコース料理の献立が記載された栞が置いてありました。始めに再会を喜び生ビールで乾杯しました。料理は「桜コース」で、全8品です。1品目は「白ダツ(いもの茎)の鯛はさみ揚げ、ホワイトアスパラすり流し」です。ふわっとした舌触りの鯛でした。生ビールのあとは芋焼酎のお湯割りを注文しました。2品目は「新緑六種盛」で鯛白子てんぷら菜の花ソース、筍寿司、うるい胡麻酢かけ、そら豆たまご寄せ、ほたるいかのぬか漬け、すみいかのうに焼きです。芋焼酎のあとは麦焼酎「千年の眠り」をロックで飲みました。まろやかな舌触りの豊潤な味の焼酎です。3品目は「うなぎ冬瓜まんじゅう」、4品目が「筍とあいなめのお造りわさび菜添え」です。料理は味だけでなく目も楽しませてくれます。器も良かったです。5品目は「稚あゆ、山菜てんぷら、山椒塩」で、そら豆ソース、トマトソース、山椒塩の3種の味で楽しめます。6品目は「豚角煮、揚根菜」です。豚角煮はボリュームたっぷりでした。飯物は新生姜ご飯、岸和田水茄子、わかめとみょうがの赤だしです。デザートは「びわ寒天寄せ、ラズベリーアイスクリーム」で、コーヒーを付けて貰いました。素敵な女性との会話そして美味しい料理と焼酎で楽しい時間を過ごしました。会話に夢中になり箸の動きが止まりがちで、コーヒーを飲んでいる時に腕時計を見たら、21時30分を過ぎていました。21時45分に店をあとにし、下北沢駅で再会を約して別れました。
 沢山の若者でにぎわう下北沢で、「大人」がゆったりと食事とお酒を楽しめる店です。

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4月定例会:Le Papillon de Paris(2006年4月21日)
 5ヶ月ぶりの定例会を表参道駅近くの「Le Papillon de Paris(ル・パピヨン・ド・パリ)」で開催しました。18時45分に地下鉄表参道駅で待合せました。待合せ時刻を過ぎても二人の女性は現れません。どうしたのかと思い携帯電話を取り出したら着信が3回、メールが1通届いていました。メールを開封したところ、二人はすでに店のあるハナエ・モリビルの前にいるとのことでした。慌てて、地上に上がったら地下鉄出口のすぐそばに二人の懐かしい顔がありました。私が思い込んでいた改札口と異なる改札口(こちらの方が正しかった)で待っていたそうです。
 ハナエ・モリビルの5階に上がりました。ルーブル美術館鑑定書付きのスファンジェが鎮座するエントランスを入ったら、奥の個室で食事中の森英恵さんの姿が見えました。そう言えばこの店はモリハナエ監修のレストランだそうです。メインダイニングの一番奥のテーブルに案内されました。目の前の壁は鏡張りです。まず、シャンパンで乾杯をしました。5ヶ月ぶりに会いましたが、そんなに月日は経っていないように感じました。二人もそのように思ったそうで、本当に月日の経つのは早いものです。二人は私の元気な姿を見て喜んでくれました。料理は「グルマン」(シェフおまかせコース)にし、赤ワインはスタッフから勧められた98年産「サヴィニイ・レ・ボーヌ」にしました。アミューズ、フォアグラ料理、スープ、アワビ料理、グラニテ、和牛サーロイン、サラダと続くオーソドックスなフランス料理は美味しく、赤ワインも美味しかったです。ナイフとフォークを動かすのを忘れるほど話に夢中になりました。すっかり時間が経つのを忘れ、デザートとコーヒーが終わったのは22時を過ぎていました。店内を見回すと客は我々三人だけでした。再開を約して店を後にしました。

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1月食事会3:La Cuisine Emu(2006年1月20日)
 2001年9月に北新地の「蘆月」で食事をして以来4年4ヶ月ぶりの食事会を同じ北新地の「La Cuisine Emu」(ラ キュイジーヌ エミュ) http://www.emu-osaka.com/ で開催しました。女性は2001年10月から2003年5月までカナダへ語学留学していました。食事を一緒にするのはカナダへ経つ半月前に蘆月で壮行会を開催して以来です。
 18時15分に地下鉄の淀屋橋駅で待合せ、暫らく御堂筋を歩きアメリカ総領事館の手前にある煉瓦造りのビルの2階に上がりました。店に入ると夜景が目の前に見える窓際のテーブルに案内されました。テーブル上にはナイフとフォークに加えて箸も並べてあります。グラスシャンパンで4年4ヶ月ぶりの再会を喜び乾杯しました。料理は「シェフのおまかせディナーコース」を注文しました。アミューズは「牡蠣のアラナージ」で、口に含むと温かで何とも言えない美味しさでした。赤ワインはソムリエに薦められたMelkaの「カベルネ・ソーヴィニヨン”CJ”2002」を注文しました。歓談をしながら美味しいワインと食事を楽しみました。女性は2001年10月にカナダへ渡り、トロント、バンクーバー、カルガリ、モントリオールと居を移しながら1年8ヶ月の間英語の勉強をして来ました。笑顔が可愛い女性です。前菜は「石川県産寒ブリのカルッパチョ、オシェトラ・キャビア添え」で、大変美味しいカルッパチョでした。温野菜の「フォアグラのソテーと伊勢海老のラヴィオリ」、魚料理の「沼津産尾長鯛の炭火焼き」、肉料理の「近江牛サーロインのロースト、ポート・ワイン・ソース」も美味しく頂きました。サーロインはとても美味しかったです。有機野菜や産直の魚介類を使用した料理は素材の味を活かしています。女性は帰国してから貿易会社へ入社し営業事務を行っています。休暇を利用して海外旅行をよくするそうで、最近はスペイン語を習っているとのことです。デザートの「ライチのパルフェ、ハスの実とナツメ添え」を食べ、プティ・フールをつまみながらコーヒーを飲み終ったのは22時少し前でした。時の経つのも忘れ、楽しい3時間半でした。
 前日の天気予報では夕方から雪が降り積もるとのことだったので心配していましたが、幸い雪も降らず気温もあまり下がりませんでした。

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1月食事会2:梅田明月館 十三店(2005年1月9日)
 1月9日は「十日戎」の宵戎で夕方妻と共に十三の十三戎(とみえびす)神社にお参りしました。お参り後に十三駅近くの「純ソウル料理 梅田明月館 十三店」へ焼肉を食べに行きました。普段は安価でそこそこ美味しい焼肉屋さんへ行くのですが、十日戎ということで奮発しました。
 1時間程待って、2階の席へ案内されました。上ロース3人前、上カルビ2人前、焼き野菜、ナムル、チシャを1人前づつ注文しました。焼酎のお湯割りを飲みながら焼肉を味わいました。焼酎を飲み終わった後にごはん小を食べ、最後に冷麺を食べました。2人で食べたとは言えさすがにお腹が一杯になりました。

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1月食事会1:かに道楽 十三店(2006年1月2日)
 妻と服部天神宮に初詣した帰りに、「かに道楽 十三店」 http://www.douraku.co.jp/kansai/shop/jyuso.html で食事をしました。この店には時々食事に来ています。店へ着いたら満席で1時間前後待ちになるとのことだったので、近くの喫茶店で時間を潰しました。
 3階の座敷へ案内されました。いつもはかにすきを食べるのですが、この日はかに会席「遊楽」を注文しました。焼酎のお湯割りを飲みながら待っていると、お餅と金粉がかけられた黒豆の前菜が出されました。続いて、かに酢二種盛、かに造り二種盛、かに天婦羅、かに茶碗蒸し、焼タラバかに、かにすき紙鍋、かに寿司盛合せが次々に運ばれてきました。かにづくしでお腹が一杯になりました。料理はどれも美味しく頂きました。最後にデザートを食べてお仕舞いです。

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宿泊キャンセル騒動(2006年1月1日)
 正月はホテルで据え膳上げ膳でゆっくり過そうと、11月末に某ホテルに元日から2泊の予約をしました。
 元日はゆっくり起きて、妻と共にお雑煮とおせち料理で新年を祝いました。午後、ホテルでチェックインし、ホテル内のコーヒーショップでコーヒーを飲み、ショップで買い物をしました。そして、部屋でしばしくつろいでから19時少し前にホテル内のレストランへ行きました。しかし、そのレストランは満席だったので、2日の予約をしてから別のレストランへ行きました。2番目のレストランも満席で、1時間半以上待たされるとのことでした。実は、お正月の宿泊プランを予約してあり、チェックイン時には食事券を渡されています。宿泊プランにも拘わらず食事が満足にできないのであればホテルへ泊まる意味がないので、妻と相談して宿泊をキャンセルすることにしました。宿泊プランの客用にレストランの席を確保しておくか、チェックイン時に早めにレストランを予約する様に言うべきです。フロント支配人は平身低頭でした。ホテルで食事ができなかったので、仕方なくファミリーレストランで食事をしてから帰宅しました。
 翌2日朝、ホテルの統括支配人が自宅までお詫びに来ました。ホテルの朝食券と食事券をそれぞれ2枚持参して来ました。また、後日宿泊券を郵送するとのことです。支配人は今後同じような過ちをしないように部下に徹底すると話していました。

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2005年

年末年始大阪食べ歩き1月定例会(NINJYA AKASAKA)2月食事会(割烹 うぶかた)2月定例会(ア ビエント)8月定例会(SYMPOSION)9月定例会(和Dining「櫓」)10月食事会(お晩菜 吉川)10月食事会2(レストランCalme)10月定例会(Room666)11月食事会(えん川崎店)11月定例会(すし處 侘助)12月食事会(串かつ専門料理 角栄)

12月食事会:串かつ専門料理 角栄(2005年12月24日)
 妻がクリスマス・イブなので外で食事しようと言うので、阪急線十三駅近くの「串かつ専門料理 角栄」へ出かけました。この店には何回か来ています。テレビの「魔法のレストラン」や「どっちの料理ショー」に出演したことのある串かつの美味しい店です。
 店に入ると既に客で混んでいました。カウンターに妻と並んで座り「ストップコース」を注文しました。ストップコースは客の都合に合わせてストップするお任せのコースで、何本でもOKです。コースは食べ具合に合わせてアツアツの揚げたてを1本ずつ出してくれます。目の前に用意された自家製ソース2種と抹茶塩とからしを揚げる素材に合わせてつけ分けます。素材は活け車海老、きす、牛肉、チーズ笹身巻き、餅とえび、帆立貝、茄子ミンチ、椎茸、アスパラ、タニシと生姜、馬肉等々が次々に出てきます。常時35〜6種類用意しているそうです。どれも美味しい串かつばかりです。焼酎のお湯割りを飲みながら20数本を食べました。お腹がいっぱいになったところでストップし、茶そばを注文しました。ストップ後に2本食べ、次いで冷たい茶そばを美味しく頂きました。最後にアイスクリームを食べて終わりです。以前に何回か来ていますが、改めて食材の豊富さと美味しさに感心しました。

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11月定例会:すし處 侘助(2005年11月15日)
 11月の定例会を「すし處 侘助」 http://wabisuke-s.com で開催しました。関内にあった「満奈可」(2003/1閉店)の女将の紹介です。私が今月末で大阪へ引越すので、今月の定例会は満奈可の女将にも参加を呼びかけました。2001年と2002年には、満奈可でそれぞれ3回定例会を開催しています。そんな縁で女将を招待しました。
 二人の女性と18時45分にJR山手駅で待合せをしました。大和町商店街を暫らく歩き、本牧通りを左に曲がると侘助です。店構えは寿司屋さんとは思えません。お洒落な入口を入り両側の足元から光溢れる細長い廊下を歩き暖簾をくぐるとカウンターと座敷があります。我々は座敷へ案内され座りました。満奈可の女将は少し遅れて店へ到着しました。
 久しぶりの再会を喜びビールで乾杯しました。料理はコースを注文しました。先附け、前菜、蒸し物(松茸の土瓶蒸し)、刺身、揚物、煮物とどの料理も目で楽しめ味も美味しかったです。ビールのグラスが空になったので、次に何を飲もうかと飲み物のメニューを見ました。日本酒、焼酎、ワイン、シャンパン、ウィスキーと多くの種類・銘柄のお酒を取り揃えていましたが、日本酒を頼みました。料理をゆっくりと食べながら4人で歓談をしました。途中、侘助の女将がフランス産の赤ワインを差し入れてくれました。食事は寿司とアサリの味噌汁で、最後に水菓子(柿)が出ました。時計を見ると22時を回っていました。話に夢中になりいつの間にか3時間経っていました。二人の写真を撮って店を出たのが22時20分でした。外は今季一番の寒さです。
 帰り際、二人の女性からカシミヤのマフラーをプレゼントされました。とても暖かそうなマフラーです。11月下旬に私は大阪へ移住するので、年内最後の定例会になりました。大阪へ移住後も定例会を3〜4ヶ月間隔で開催できたらと考えています。

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11月食事会:えん川崎店(2005年11月3日)
 食事会を「えん川崎店」 http://www.byo.co.jp/ で開催しました。昨年5月以来の食事会です。メンバーは定年まで勤めていた会社の元部下3人の女性です。これまで年1回位のペースで食事会を開催していました。2000年4月に一緒に食事をしたのが始まりです。その後は3人の残業がとても多かった時などに、ご苦労さん会を開催したりしてました。食事会を始めた頃は既婚者は1人だけでしたが、現在は3人とも結婚しています。
 久しぶりの再会を喜んで、生ビールとウーロン茶で乾杯しました。料理はコースを注文しました。きんぴら2種と里芋の煮物、味噌おでん、お造り、手長海老の黒酢あん、牡蠣のグラタン、もずく酢、米沢豚の柔らか煮と続きましたが、どれも美味しい料理ばかりでした。話題は始めに私の手術・入院のこと、続いて子供のこと、仕事のことなどでした。食事はひのべうどんを胡麻つゆで食べました。デザートは自家製のわらび餅でした。店内はかなり混んでいました。
 18時30分から約2時間の食事時間でしたが、3人とも元気で幸せな家庭生活を送っている様なので安心しました。女性の一人は今月22日に大分へ転居します。20時30分に再会を約して解散しました。

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10月定例会:Room666(2005年10月17日)
 10月の定例会を表参道の「Room999(ルームトライシックス)」で開催しました。店内は架空のホテルをイメージしています。
 18時50分に地下鉄表参道駅で待ち合わせましたが、女性の一人が仕事のために少し遅くなるとの連絡が入りました。そこで、女性と二人で一足先に店へ向いました。小雨の中を傘を差して歩き、小原流会館の向いのビルの2階にある店に入りました。スタッフに迎えられて、フロア中央にあるパーラーとレストランの奥にあるVIPルームへ案内されました。ソファーに座り周りを見回すと、正面に大きな書棚があり、暖炉の上には巨大なローソク3本が淡い光を放っていました。暖炉側の壁には野牛の頭蓋骨が飾ってあり、テーブルは鏡になっています。二人でグラスシャンパンで乾杯をし、1時間ほど歓談しました。20時過ぎにもう一人の女性がようやく到着したので、赤ワイン(シャトー・カントナック・ブラウン2002)を注文し、改めて三人で乾杯をしました。料理はカジュアルフレンチで、コースを注文しました。オードブルは煮込んだカモ肉とじゃがいもの料理です。ちょっと食べ難かったですが、美味しかったです。料理をゆっくり食べながら三人で歓談をしました。オードブルを食べ終わってから暫らくして、いとよりと大きなはまぐりと野菜の入ったバジルのスープがテーブルの上に置かれました。ハマグリの身は大きく口一杯ありました。スープの味はとても美味しかったです。メインは仔羊のローストでした。料理の量は多くないと感じたのですが、実際はお腹がいっぱいになりました。イチジクのスイーツとアイスクリームのデザートを食べ、コーヒーを飲み終わった時には23時を過ぎていました。今月も楽しい定例会でした。いつも素敵な二人です。私の体調もかなり良くなり、定例会を十分に楽しめました。
 定例会は1999年から始まりました。11月下旬に私は大阪へ移住するので、年内の定例会は来月が最後になります。大阪へ移住後も定例会を3〜4ヶ月間隔で開催できたらと考えています。

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10月食事会2:レストランCalme(2005年10月6日)
 食事会を代々木上原の「レストランCalme」 http://www.franci-calme.com/index.htm で開催しました。ステビア野菜や果実を使用しているフレンチレストランです。TVに取り上げられたこともあります。
 17時45分に代々木上原駅で待ち合わせ、女性と共にお店に向いました。店内に入ると、一番奥の席に案内されました。料理はコースメニューを注文しました。オードブル、肉野菜、デザートはそれぞれ3種類のメニューから選ぶようになっています。二人がそれぞれ好みのメニューを選びました。落ち着いたところで、グラスシャンパンで乾杯しました。最初に小さな器に入れられたピクルスが出てきました。小さなフォークで食べましたが、酢が良く漬かって野菜は歯ごたえがありました。オードブルはあん肝とアドカボにミニトマトのさっぱりしたソースの組合せが美味しかったです。グラスシャンパンが空になったところで、赤ワイン(シミーのカベルネ・ソービニヨン)を頼みました。美味しいワインを飲み美味しい料理を食べながら3時間余り歓談しました。1999年6月から女性たちと定期的に食事をするようになりましたが、一番最初に一緒に食事をしたのがこの日同席した女性です。お互いに6年前の初めての食事会のことを覚えていました。二人で6年間の懐かしい出来事を語り合いました。6年の間に数多くの店を訪れました。なかには店名が変ったり、閉店した店もあります。料理はフォアグラとトリュフのパイ包み焼き、野菜の一皿(10数種類のステビア野菜が様々に調理されている)、伊勢海老のグリエ、本日の肉料理と続き、お腹が一杯になりました。季節のステビアフルーツ(梨)のデザートを食べ、コーヒーを飲み終わった時には21時を過ぎていました。帰りに、女性から宮崎の芋焼酎「特別蒸留 熟成貯蔵 霧島」を頂きました。
 私は今年11月に大阪へ移住する予定です。大阪へ移住すれば滅多に上京できなくなるので、東京での食事会は極端に減ってしまうと思います。そこで急遽、初めての食事会に招待した女性を食事に誘いました。ワインと食事も良かったのですが、それ以上に二人で思い出話ができたのが良かった思います。

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10月食事会1:お晩菜 吉川(2005年10月3日)
 10月初めての食事会を川崎仲見世通りの「お晩菜 吉川」で開催しました。私の体調が良くなったら食事をしようと約束していたのを思い出し、前日夕方に女性へ連絡をしました。今年2月以来の食事会です。「吉川」は2年半ほど前に一緒に来たことがあります。ママが美人で料理が美味しかったのを覚えています。
 17時半に待ち合わせ「吉川」に行きました。生ビールで乾杯をし、コース料理を注文しました。付き出しの生牡蠣から始まり、前菜、刺身、天婦羅と次々に料理が出てきました。どれも美味しい料理でした。話題はもっぱら私の入院中の出来事や退院後の自宅療養の様子でした。女性も一時期体調を崩したとのことでした。お互いに「疲れたら休む」のが一番と一致しました。ちょっと具合が悪いと思ったら、無理せずに安静にするか医者に行くのが良いと思います。生ビールの次は芋焼酎のロックを飲みながら、美味しい料理に舌鼓を打ちました。牛肉のタタキと焼松茸の入った水菜のサラダは逸品でした。茶碗蒸しには梅干が入っており、甘酸っぱい面白い味でした。この日は宴会が入っており、店内は客で満杯でした。そのためか、途中で料理の出方が遅くなりました。その間に焼酎のピッチが早まり、結局全部で5杯ずつ飲んでしまいました。煮物が出てきて、松茸御飯を味わい、最後にデザートのシャーベットを食べ終わったのが丁度20時でした。

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9月定例会:和Dining「櫓」(2005年9月26日)
 9月の定例会を戸塚の「和Dining櫓」 http://www.wa-yagura.com で開催しました。華道家の假屋崎省吾さんが装飾を手がけた店と聞いたので、初めて訪れました。
 18時45分にJR戸塚駅で待ち合わせましたが、女性の一人が仕事のために少し遅くなるとの連絡が入りました。そこで、女性と二人で一足先に店へ向うことにしました。戸塚駅西口を出て踏切の手前を左に曲がり東海道を暫らく歩きバスセンターを左に曲がると、隠れ家といった雰囲気の一軒家が見えます。青白い光に導かれて黒塗りの扉をくぐり店内に入りました。すぐ2階の個室へ案内されましたが、ペンダントライトと間接照明の落ち着きのある部屋です。二人で生ビールで乾杯をして、料理に箸をつけながら歓談しました。1時間近く遅れてもう一人の女性が到着したので、改めて三人で乾杯をしました。料理は季節の小皿会食コース(全11品)を頼みました。どの料理も素材にこだわり創意あふれており、とても美味しかったです。生ビールの次は芋焼酎を飲みました。ゆっくりと料理を食べながら歓談しましたが、素敵な女性二人と話すには色気のない話題ばかりでした。私の入院中の出来事、自宅でのリハビリやウオーキングの様子、体力の回復状況などです。この日で手術後丁度5ヶ月目ですが、最近になってようやく立ったままでパンツやズボンを片足ずつ穿けるようになりました。その他、スパムメールの話や二人の近況を聞きました。食事の茶蕎麦は歯ごたえがあり美味しかったです。甘味のぶどうとみかんを食べ終わったところで22時が過ぎていました。22時15分に店を後にしました。料理だけでなく、店内の光と翳も良かったです。
 やはり、定例会は良いものです。二人の女性と話をしていると元気が出てきます。手術後の体力回復が遅く気が滅入りがちになりますが、定例会を楽しみに体力回復に努めようとする意欲が湧いてきます。

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8月定例会:SYMPOSION(2005年8月26日)
 半年ぶりに定例会を開催しました。場所は2001年〜2003年のクリスマスに定例会を開催したことのある代官山の「SYMPOSION」 http://www.hiramatsu.co.jp/symposion/index.html です。台風シーズンの定例会というと台風に遭遇する事が多いのですが、この日も台風11号が午後に関東を通り過ぎたばかりでした。18時45分に代官山駅で待ち合わせ、旧山手通りをゆっくりと歩き母校の第一商業高校手前のビルに着きました。螺旋階段を降りるとスタッフが迎えに出てきました。アール・ヌーボーで統一された店内を歩きダイニングルームに案内されました。料理はコースメニューを頼みました。フランス料理をベースに東京の食材を活かした美味しい料理(TOKYO CUISINE)です。まず再会を喜びシャンパンで乾杯しました。最初の話題は私が手術・入院した胸腰部脊柱管狭窄症の事でした。治療開始から5ヶ月、手術してから丁度4ヶ月が経ちましたが、ようやく遠出ができるようになりました。料理は前菜の盛り合わせからスタートしました。シャンパンの次はスタッフに赤ワインを選んで貰いましたが、美味しいワインでした。料理は小松菜ピュレのスパゲティ、魚のポワレ、仔羊のローストと続きましたがどれも美味しくお腹も一杯になりました。ワインを飲み料理を楽しみながら、二人の女性の近況報告を聞きました。料理の後は三人がそれぞれ好みのデザートを選びコーヒー(紅茶)を飲みながら更に談笑しました。名残惜しかったのですが、22時少し前に店を出ました。
 定例会というといつも元気になるのですが、この日はいつもの元気が出ませんでした。少しテンションが低かったと思います。二人と会えたのはとても嬉しかったのですが、まだもうひとつという感じです。やはり、体力が未回復だったからだと思います。次回の定例会ではいつもの通り元気で楽しめるように、更に体力回復に努めようと思いました。

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2月定例会:ア ビエント(2005年2月24日)
 2月の定例会は私の誕生日(2月6日)を祝って女性二人が企画してくれました。渋谷エクセルホテル東急の25階にあるレストラン「ア ビエント」 http://www.shibuya-e.tokyuhotels.co.jp/ja/restaurant/shop_01/index.html に招待されました。高校へ3年間通学し原宿に勤務先があったこともあり、渋谷にはいろいろな思い出があります。青春時代の思い出の土地です。17時少し前に渋谷へ着き、道玄坂を45分ほど散策しました。東急109の左へ行き道玄坂の一番上まで登りましたが、昔の面影は全くありません。降りは通りの反対側を歩き、途中百軒店の小路にも入りました。109まで戻り次は右へ行きました。昔よく行った「くじらや」の並びには「恋文横丁此処にありて」の記念碑が立っていました。
 18時30分に渋谷エクセルホテル東急の5階ロビーで待合せ、エレベーターで25階へ上がりました。100mの眺望は素晴らしく、新宿のビル群の灯が綺麗に見えます。テーブルに座り、最初にビールで乾杯しました。1ヶ月ぶりの再開で会話は盛り上がりました。料理はアミューズ、たらば蟹の香味風味グリル、平目のポアレとリゾット、国産牛ロースと続きどれも美味しかったです。お酒はコースワインを頼み、料理に合わせてスパークリング、白、赤と順に飲みました。肉料理の後はスパークリングを飲みながらフロマージュ(2種類のチーズと乾燥イチジク)を食べました。デザートは私の誕生日を祝い3本のローソクが飾られたケーキが運ばれてきました。ケーキを前にして私の後に二人女性が並び記念写真を撮って貰いました。ケーキを食べコーヒーを飲みながら会話は益々弾みましたが、時計を見たら22時になっていました。いつもそうですが、楽しい会話と美味しい料理で時間はあっという間に過ぎてしまいます。もっと時間の経つのが遅ければ良いのにと思います。帰りに二人からバレンタインプレゼントとして焼酎ミニボトルセットを頂きました。本当にありがとうございました。
 定例会は殆ど雨が降られたことがありません。しかし、この日は天気予報で深夜に小雨か小雪が降るとのことでしたが、食事中に雨が降り出して高層ビルがけむって見えました。本格的に雨が降り出し、途中からみぞれに変りました。素敵な女性二人に誕生日を祝って頂いた私に雨の神様が嫉妬したのかも知れません。

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2月食事会:割烹 うぶかた(2005年2月14日)
 昨年6月に川崎の「料亭 大沼」で食事して以来8ヶ月ぶりの食事会は同じ川崎の「割烹 うぶかた」で開催しました。
 昼間は晴れていたのですが夕方には曇って首より上がとても冷たく感じました。京急川崎駅で待合せ、川崎市役所前の路地にあるビルの2階の店へ入りました。掘り炬燵のある個室へ案内されました。個室の前がカウンター席になっています。久しぶりの食事会を喜び生ビールで乾杯しました。乾杯をしたところで、誕生日祝いの品(REGALのSHOE SHINE KIT)とバレンタイン・チョコレートをプレゼントされました。女性は待合せ時間に少し遅れたのですが、原因は私の誕生日祝いの品の包装に時間が掛かってしまったとことでした。ありがとうございます。生ビールの後は白ワインを飲みました。ワインのボトルは細かい氷が盛られた磁器の中に入っていました。料理は前菜五品、赤鯛といかのお造り、赤鯛の焼物、牡蠣スープ、蟹の甲羅に入れられたカニグラタンと旬の素材に主人のこだわりを加えた美味しい料理ばかりでした。食事は焼おにぎり、たくわん、しじみ汁でした。美味しい料理とワインを味わいながら楽しい会話で2時間余を過しました。

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1月定例会:NINJA AKASAKA(2005年1月29日)
 2005年最初の定例会は2002年9月にも開催したことのある赤坂見附の「NINJYA AKASAKA」 http://www.ninja.tv/ で開催しました。
 夕方から雨が降るとの天気予報だったので折畳傘を持って自宅を出ました。18時15分に地下鉄の赤坂見附駅でいつもの二人と待合せ店へ向いました。店の受付で待っていると「くの一」が現われ個室へ案内されました。店内は迷路のようになっており、ほの暗い回廊をしばらく歩き「疾風」という堀炬燵の座敷に案内されました。個室様式のプライベート空間です。一ヶ月ぶりの再開を喜び生ビールで乾杯しました。料理はコース(半蔵)を頼みました。和食をベースにした創作料理です。前菜からデザートまでの10品、どれも美味しくお腹が一杯になりました。どの料理も味だけでなく目も楽しませてくれます。生ビールを飲み干した後はにごり酒の「霧隠才蔵」を注文しました。三人は時間が経つのを忘れて楽しく談笑しました。新年を迎えて益々素敵な二人です。主菜のステーキを食べ終わったところで「忍者」が現われ、忍術(テーブルマジック)を披露しました。最近テレビでよく見るマジックと同じです。実際に目の前で見てもそのからくりは全くわかりません。くの一と忍者は客のことを「殿」「姫」と呼びます。主菜寿司を食べた後に三人別々のデザートが出てきました。私の前に置かれたのは盆栽を模した「氷菓盆栽」で、前回来た時にも同じ物が出されたのを思い出しました。くの一が帰りを知らせに来たので時計を見たら時刻はすでに21時を過ぎていました。時間の経つのがとても早かったと感じた2時間半でした。もう少し時間があったらと思う楽しい一時でした。
 自宅の最寄駅で外へ出たら道路に雨の降った跡がありましたが、雨は降っていませんでした。定例会の日に雨の予報が出ていても、歩いている時には雨が降りません。三人の普段の行いが良いからでしょう。2月の定例会は私の誕生日を祝って二人が企画してくれるそうなのでとても楽しみにしています。

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年末年始大阪食べ歩き(2004年12月28日〜2005年1月10日)
 2004年末から2005年始めにかけて大阪で妻と一緒に食べ歩きをしました。下記がそのあしあとです。
和食処 紬(2005年1月10日)
 1月10日は十日戎で夕方十三の十三戎(とみえびす)神社をお参りしました。お参り後に新大阪シティプラザの二階にある『和食処「紬」』へ行きました。会席料理の梅会席をお願いしました。先付、前菜、吸物、お造り、焚合せ、焼物、油物、酢の物、御飯、赤出し、香の物、果物と会席料理のコースを食べました。お腹は一杯になりましたが味の方はもう一つというところでした。
ちゃんこ鍋 立浪一番(2005年1月7日)
 阪急線庄内駅近くの「ちゃんこ鍋 立浪一番」で夕食を取りました。18時半に店に入るとカウンター席へ案内されました。普段は混んでいるとのことですが、この日は3組の客しかいませんでした。ちゃんこ鍋(横綱金星鍋)を注文するとカウンターの上にスープの入った鍋が用意されました。鶏肉、魚介類、野菜類、油揚げ、お餅、うどん等が豪華に盛られたすり鉢が並べて置かれました。カウンターの上には胡麻の入った小さなすり鉢と割り箸が置かれていました。箸袋には「制限時間60分、お酒は1人2本まで」と書かれています。胡麻をすりこ木で擂り、熱くなったスープをすり鉢に入れました。ビールを飲みながら、煮立った具を小さなすり鉢に取り食べました。スープが美味いので、どの具も美味しく食べられました。しばらく食べていると体がとても温まりました。60分以内で食事は終わりましたが、その間に客が次々と店に入って来ました。
かに道楽十三店(2005年1月5日)
 遅い昼食を取りました。15時半に「かに道楽十三店」 http://www.douraku.co.jp/ へ着きました。私は、『お昼のかに会席「鼓」』を、妻は「琴」を注文しました。「鼓」の内容は、かに酢、生ずわいかにと大根のハーブソース和え、かに茶碗蒸し、かに天婦羅、かに寿司、吸い物そしてデザート(梅酒のゼリー)でした。時々この店で食事をしていますが、いつもの通り美味しい味でした。
ステーキハウス フォルクス江坂店(2004年12月31日)
 「東急ハンズ江坂店」へ買い物に行った帰りに、「ステーキハウス フォルクス江坂店」 http://www.volks-steak.co.jp/ で夕食を取りました。フィレミニヨンステーキ(サラダバー付)+スープバーを注文しました。生ビールを飲みサラダを食べながら、ステーキが運ばれて来るのを待ちました。暫く経ってステーキが運ばれて来ました。オーストラリアから輸入された牛肉だそうで、柔らかくとても美味しかったです。
ねぎ焼 やまもと本店(2004年12月29日)
 夕方、大阪の十三にあるねぎ焼で有名な「やまもと」へ行きました。店へ着くと外に行列ができていました。列に並んで待っていると店員が注文を取りに来たので、すじねぎ(ねぎ焼)と焼そば大を注文しました。やがて店内に入ると20名位座れるU字型のカウンター席の後に順番を待っているお客が並んで立っていました。更に時間が経ってようやく席に座ることができました。生ビールを飲んでいると間もなくすじねぎが目の前の鉄板の上に運ばれて来ました。すじねぎの中身は神戸牛のすじ肉、こんにゃくそして山盛りの青ねぎです。特性醤油だれとレモンで仕上げられており、大変美味しいねぎ焼です。すじねぎが残り少なくなったところで、焼そばが運ばれてきました。こちらは私にとって少々たれが濃かったと感じました。焼そばを食べ終わり店外に出ましたが、外には長い行列ができていました。この日は実際に食べて飲んでいる時間より、行列に並んで席に座るまでの時間の方が長かったです。
七輪亭(2004年12月28日)
 妻が夕食は美味しい焼肉を食べに行こうと言うので、阪急線十三駅から徒歩数分のところにあるビルの2階の炭火焼肉「七輪亭」へ行きました。満席だったので1階に下りビルの外で待つことにしました。隣のビルにある店からは客が出てくるのですが、七輪亭からは出て来ません。外は寒いので道路の反対側にあるパチンコ店の中で待っていました。かなり時間が経って、店に電話をして空席を確認してから長い階段を上がり店内に入りました。テーブル席に座り、ロース、カルビ、タン、野菜焼盛り合わせ、ナムル等を注文しました。店内が混んでいた所為か、七輪はすぐ用意されましたが肉が出てくるのに時間がかかりました。芋焼酎のお湯割りを飲みながら肉の出てくるのを待ちました。やがて和牛の肉が運ばれて来ました。最初に好きなカルビを焼いて食べたところ柔らかくてとても美味しかったです。ロースもタンも美味しかったです。サービス面ではちょっとと思いましたが、味と値段は良かったと思います。

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2004年

1月定例会(浜藤)2月定例会(RETOH)3月食事会(Karyu)3月定例会(SPAGO東京)4月食事会(萬喜)4月定例会(HUMMING BIRD)5月食事会(しゃぶ禅)5月定例会(楽シノア 和七)6月食事会1(料亭 大沼)6月食事会2(SPACE)6月定例会(かりん)7月食事会(SPAGO東京)7月定例会(Symphony Cruise)8月定例会(Il Mulino New York)10月定例会(黒門燈)12月定例会(黒田屋) 

12月定例会:黒田屋(2004年12月21日)
 2ヶ月ぶりの定例会を8月17日にグランド・オープンした六本木の鉄板焼「黒田屋」 http://www.kurodaya.net/ で開催しました。
 地下鉄六本木駅で待ち合わせ、1月に定例会を開催した「浜藤」と同じビルの地下1階にある店に入りました。黒を基調とした店内に入ると水槽があり、その向こう側にカウンター席とキッチンが見えます。カウンター席に案内され、女性に挟まれて座りました。女性二人は私が 手術 を受けた翌日に見舞いに来てくれました。息子しかいない私にとって娘のような存在です。二人と一緒にいると楽しく元気になります。まず、ビールで乾杯しました。料理は海鮮コースを頼みました。ビールを飲みながら前菜3品を食べていると、目の前の鉄板の上で鮑が踊っています。きゅうりのサラダが出てきました。鉄板上には海苔があり、その上にご飯を薄く載せ、更にうにを載せました。そのうに料理が皿に載って出てきました。うに料理を海苔で包んで食べましたが、とても美味しかったです。ビールのあとは焼酎にしました。焼酎と日本酒の種類が豊富で梅酒や泡盛も置いてありました。「天草」という麦焼酎をお湯割りで飲みましたが、美味しい焼酎でした。鮑は塩を付けて食べました。伊勢えびが鉄板に載せられボウルを被され、ボウルの中で伊勢えびが跳ねている音が聞こえます。ご飯の上に載った焼穴子、本マグロの炙り、そして伊勢えびとそれぞれの素材にあった料理法で調理されています。量も十分でどの料理も美味しかったです。食事をしながらお互いの近況や過去の出来事を語り合いました。時間が経ち新鮮な魚介類料理の後にご飯とお椀が出てきて、最後にデザートで終わりました。個室が一杯だったのでカウンター席に座りましたが、考えようによっては特等席でした。
 21時半過ぎに店を出て、六本木ヒルズけやき坂通りのイルミネーションを見に行きました。白色と青色のLEDにより幻想的な風景でした。今年も二人からクリスマスプレゼントを貰いました。暖かそうな空色のセーターをありがとうございます。久しぶりに会話と美味しい食事を楽しみました。来年も二人にとって良い年でありますようにお祈り致します。

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10月定例会:黒門燈(2004年10月13日)
 1ヶ月半ぶりの定例会を9月にリニューアル・オープンした南青山の「黒門燈」 http://www.kuromonto.com/ で開催しました。朝から雨が降り心配していたのですが、幸い夜は降りませんでした。
 地下鉄外苑前駅で二人の女性と待ち合わせ、店に着くと3階の掘りごたつの個室に案内されました。とても風情のある部屋です。テーブルの上には注文しておいた「ふぐ松茸コース」のお品書きが置いてありました。生ビールを注文して待っていると前菜盛り合わせが運ばれて来ました。一ヶ月半ぶりの再会を喜び生ビールで乾杯しました。女性の一人はコンタクトで目を傷つけたそうでメガネをしていました。もう一人の女性は9月にラスベガスへ旅行に行ったそうです。食事をしながらお互いの近況を楽しく語り合いました。ふぐ刺しが運ばれてきましたが、ポン酢だけでなく塩も用意されていました。生ビールを飲み干したので冷酒を頼みました。ふぐ茶碗蒸しの次に七輪が運ばれて来ました。ふぐと松茸の炭火焼で、仲居さんが焼いて皿の上にのせてくれます。焼いたとらふぐは大根おろしで、松茸は塩をつけて食べました。女将が部屋に挨拶に来ました。料理はふぐちり蒸し、ふぐ寿司、松茸のお吸い物と続きました。どの料理もとても美味しかったです。7月の定例会でデジカメで撮った写真のプリントを二人に渡しました。二人ともとても素敵に写っています。デザートは玄米茶のアイスクリームでした。
 当初、定例会は9月下旬に開催する予定でしたが、私の都合で半月延びてしまいました。2時間半、いつもの通り会話と食事を楽しみました。ラスベガス旅行をした女性からゴルフボールとバッファローのカード入れをお土産に貰いました。ありがとうございます。

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8月定例会:Il Mulino New York(2004年8月30日)
 8月の定例会は「イル・ムリーノ ニューヨーク」 http://www.ilmulinonewyork.jp/ で開催しました。2003年12月19日に六本木ヒルズ六本木けやき坂通りにオープンしました。レストラン格付ガイドブック「ザガットサーベイ ニューヨーク版」で19年間連続してイタリア部門第一位の人気レストランの東京店がオープンしました。
 この日は台風16号が西日本へ上陸しましたが、六本木周辺では雨が降りませんでした。六本木駅で女性二人と待ち合わせ強風の中を店に向かいました。重いドアを開けると店内は真っ暗でした。正面にカウンターバーがあり、右方向へ歩くとテーブル上のローソクの灯りが見えます。テーブルへ案内されましたが、月曜日でしかも18時半ということで店内はかなり空いていました。ビールを頼んで待っていると、チーズや冷いトマト煮やサラミなどの前菜が次々と運ばれてきます。いろいろな種類のパンもテーブルの上に置かれました。一ヶ月ぶりの再会を喜びビールで乾杯しました。前菜を食べビールを飲みながら会話を楽しみました。しばらくするとメニューが渡されました。メニューの文字は暗くて読めませんので、スタッフに料理の説明をしてもらい注文しました。エスカルゴを詰めたスパイーシーマッシュルーム、パスタ、仔牛の骨付きステーキをそれぞれ2人前とミネストローネスープを3人前頼みました。ワインはイタリアのアヴィニョネジのヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノ(赤)を注文しました。前菜、野菜スープ、パスタを食べたところでお腹が一杯になりました。メインの仔牛の骨付きステーキを私は半分位食べましたが、女性二人は持ち帰りにしてもらいました。料理はどれも美味しいのですが、量はとても多いです。二人で一人前頼んで分けると良いと思います。食事の最後にはグラッパがサービスされました。デザートはデザート盛合せと飲み物にしました。デザート盛合せも1人前で3人には充分な量でした。
 3時間ほど会話と食事とワインを楽しんで店を後にしました。外は風が強かったのですが雨は降っていませんでした。1ヶ月ぶりの定例会を楽しく過しました。

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7月定例会:シンフォニーディナークルーズ(2004年7月29日)
 7月の定例会はシンフォニーディナークルーズ http://www.symphony-cruise.co.jp/ を楽しみました。シンフォニー船上での開催は2001年、2002年以来3度目です。台風10号が接近するとの天気予報を聞きびっくりしました。前日、当日と台風の行方が気になって仕方がありませんでした。台風の影響を心配していたのですが、幸いなことにクルージング中に雨は降りませんでした。女性の一人は「私達の普段の行いが良いからだ」と言います。
 新都市交通「ゆりかもめ」日の出駅で待合せ、日の出埠頭のシンフォニー乗り場へ向かおうとして空を見上げたら虹が出ていました。乗り場にはすでに多くの乗客が待っていました。19時前に乗船の案内があり、シンフォニーモデルナに乗船しました。乗員にメインダイニング「フォーシーズン」の左側窓際の席に案内されました。女性二人が進行方向に向かって座り、私は後ろ向きに座りました。19時10分に出航し、再会を喜びシャンパンで乾杯をしました。出航して間もなくお台場が見えます。料理はフランス料理のシェフのおすすめコースにしました。品数は少ないのですがどれも美味しい料理でした。赤ワインのボトルも注文しました。大井埠頭の「キリン」と呼ばれるガントリークレーンが見えます。船外の景色を眺め、食事をしながら楽しく会話しました。時々、空に月が輝いて見えます。何時の間にかお台場の後側が見える場所に移動しました。フジテレビの背中が見えます。やがて舞浜ベイホテル群と東京ディズニーリゾートが見えてきました。その後、船は大きく右に転回しました。暫くして左側に羽田空港が見え航空機の発着の様子がわかります。反対側の窓の向こうにディズニーランドの花火が見えました。21時過ぎにオープンデッキに出ました。雨は降っていませんでしたが、風が吹いていました。少々暖かかでしたが気持ちの良い風です。近くにレインボーブリッジが見えます。三人がベンチに座り周りの景色を眺めていたら、ゆっくりとモデルナが埠頭に着きました。2時間30分の楽しいディナークルージングでした。
 今月も楽しいひと時を過すことができました。ありがとうございます。
シンフォニー モデルナの写真
モデルナ
夜のレインボーブリッジの写真
レインボーブリッジ

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7月食事会:SPAGO東京(2004年7月12日)
 食事会を「スパゴ東京」 http://www.spagotokyo.co.jp/en/index.html で開催しました。今年3月に定例会を開催したレストランです。その時にクロ・デュ・バルの美味しい赤ワインを飲みました。6月定例会でそのワインのことが話題になり、一人の女性から同じワインを購入したいので銘柄を調べているとの話しが出ました。インターネットで調べてもはっきりわからないとのことでした。そこで、スパゴ東京でもう一度飲んで確かめようと、その女性を食事に招待しました。ソムリエに確かめたところ、銘柄はカベルネ・ソービニヨンであることが判明し在庫もあるとのことでした。
 地下鉄の六本木駅で待合せ、雨粒がポツリポツリする中をロアビルの裏にあるスパゴ東京へ向かいました。階段を上がり店内に入ると、サンセットテラスルームの窓際のテーブルに案内されました。まだ客はまばらでした。最初に2週間ぶりの再開を喜びビールで乾杯しました。料理はシェフのお任せコースです。ビールを飲んでいると、カツオのタタキとヒラマサのカルパッチョが出てきました。続いてフォアグラのポアレが出てきました。ビールのグラスが空になったら、ソムリエがクロ・デュ・バルの赤ワインを持ってきました。試飲は女性にお願いしました。ラベルを見ても思い出しませんでしたが、味は3月の時と同じで飲みやすく美味しいワインでした。美味しい料理とワインを楽しみ、会話を楽しみました。会話は弾み話題は尽きません。料理はパスタ、本マグロの炭火焼、仔羊料理と続き、お腹は一杯になりました。どれも美味しく、見た目も美しい料理ばかりでした。
 素敵な女性と会話を楽しみ、美味しい料理とワインを楽しんだ至福の3時間でした。

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6月定例会:かりん(2004年6月28日)
 6月の定例会は6月3日にリニューアル・オープンした神宮前の日本料理「かりん」で開催しました。梅雨の中休みで蒸し暑い一日でした。主に北海道から取り寄せた旬の食材の素材を活かした調理法で、材料本来の味を楽しませてくれます。地下鉄表参道駅で待合せ、表参道を少し歩き右斜め道に入ります。神宮前小学校まで歩き、右折して住宅街の中を暫く歩くと正面に店があります。入口は小階段を下りたところです。原宿の隠れ家といった風情です。汗をかきながら18時半に到着し、表参道にある高級ブランド店の屋根の星飾りが窓越しに見える半個室に案内されました。
 女性二人とは1ヶ月ぶりの再会で、ビールで乾杯しました。料理はシェフのお勧めコースを注文しました。その日の食材による日替わりコースです。先付けから始まり、旬の素材を使ったお料理が少しずつ出てきました。料理ごとに器も変わり、見た目も美しく美味しい料理ばかりでした。お造りも新鮮で、鯨のたたきも出てきました。メインは3種あって、牛、鶏、魚から好みのものが選べます。十勝和牛の炭火あぶり焼を選びましたが、大変美味しかったです。室内は落ち着いた雰囲気で内装も良い感じです。飲み物は芋焼酎のロックを3杯と日本酒を1杯飲みました。1ヶ月ぶりに会ったので、話題はもっぱらそれぞれの近況です。たわいのない話しですが、楽しい一時です。食事はいくら丼で、デザートはざくろの大福でした。
 21時半に店を出て空を見上げたら、雲が少なく上弦の月が輝いていました。梅雨シーズンとは思えません。1ヶ月ぶりの定例会を楽しく過しました。

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6月食事会2:SPACE(2004年6月16日)
 食事会を銀座のバー&ダイニング「SPACE」 http://www.space-001.net/ で開催しました。こじんまりとした落ち着いた雰囲気の店で、親しい人と会話を楽しみながら食事をするには良い場所です。落ち着いて話せるようにと、通りに面した角の席に案内されました。
 3月に食事をする約束をしていたのですが、女性が右腕を傷めたために延び延びになっていました。お店のサービスのグラスシャンパンで乾杯をしました。次いでビールを一杯ずつ飲み、その後は白ワインのボトルを頼みました。料理はコースを注文しました。8品出てきましたが、どれも見た目が美しく味も良かったです。ただ、飲酒量が多かったので、料理の量は少し多かったように感じました。女性は「空中ブランコ」が好きで、2月にはタイまで空中ブランコ乗りに行ってました。その時に右腕の筋を傷めました。空中ブランコというとサーカスを思い出しますが、一般の人も空中ブランコを楽しんでいるとのことです。国内でも北海道のサホロと沖縄の石垣島で空中ブランコを楽しめるそうです。空中ブランコの他にも話が弾むのに合わせて酒量も進み、白ワインのボトルは空になりました。そこで、赤ワインのボトルを追加しました。お腹が膨らんできたので、最後の肉料理を味わうためにパスタを半分位残しました。決してまずかった訳ではありません。デザートとコーヒーを飲んでいたら、時刻は何時の間にか22時30分になっていました。帰り際に店内を覗きましたが、かなりの客で混んでいました。
 会話とお酒と料理で3時間半を楽しく過しました。

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6月食事会1:料亭 大沼(2004年6月3日)
 前回4月から2ヶ月ぶりの食事会は、川崎の「料亭 大沼」 http://www2s.biglobe.ne.jp/~ohnuma/ohnuma1.htm  という料亭で開催しました。前週の5月26日に昼のコースを食べたら見た目も美しく味も良かったので、夜の懐石料理も食べたくなりました。創業60年の数奇屋造りの料亭です。17時半に到着し石畳の上を歩き建物の中に入りました。数奇屋造りの個室に案内されましたが、個室から眺める枯山水の庭には伝統を感じます。
 今回は新たなメンバーが加わり、3人でビールの乾杯をしました。割烹コース料理にうなぎの蒲焼を追加しました。ビールの後は麦焼酎の「吉四六 壷」720mlを注文しました。女性二人は水割りで、私はウーロン茶割りにしました。料理は前菜・椀・造り・煮物・焼物・揚物・酢の物・食事・デザートと続きます。どれも見た目に美しく、旬の味覚を生かした美味しい料理ばかりです。お腹も一杯になりました。建物の内・外部や枯山水の庭は年代を感じさせます。小用で便所に行きましたが、そこは木造で昔懐かしい雰囲気がありました。美味しい料理に舌鼓をうち、美しい枯山水の庭をながめ、焼酎を飲みながら会話を楽しんだ2時間余でした。

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5月定例会:楽シノア 和七(2004年5月31日)
 5月の定例会は、昨年11月に六本木の旧防衛庁前にオープンした「中華菜館 楽シノア 和七」 http://www.rakushinoa-kazuna.com/ で開催しました。前日に続いての真夏日で、大変蒸し暑い一日でした。広東・香港料理をベースに和を取り入れたヘルシーな本格中華がうたい文句です。18時に店内に入りましたが、窓際のテーブルには10名ほどの先客がいました。総座席数は36席で、こじんまりとした店内です。
 まず、青島ビールで乾杯しました。料理はシェフのおすすめコースを注文しました。最初にザーサイが出てきて、次に蒸し鶏・くらげ・ピータンの三種前菜、フカヒレとカニのスープと続きます。ビールの後、女性二人はそれぞれ好みのカクテルを注文し、私は「生樽紹興酒」を注文しました。料理は次々にテーブルに出されてきます。三種類の餃子、料理が四種類、薬膳のゆり根も出てきました。なまこを久しぶりに食しましたが、柔らかく美味しかったです。女性の一人は5月11日から27日までモナコの友人宅へ遊びに行ってました。もう一人は5月26日から(私が1年前に学んだ)パソコンスクールで勉強を始めました。F1モナコGPの話しやモナコ及びモナコ周辺の国々のこと、パソコンスクールでの授業状況など話題は尽きません。会話が弾み、私は紹興酒をグラスで5杯も飲んでしまいました。焼そばが出てきた時にはお腹が一杯でした。最後にデザートと一緒に「苦丁茶」が出てきました。苦丁茶は高血圧・中性脂肪に効果のあるお茶だそうで、新芽の若葉がグラスの底に見えます。女性二人は薔薇のお茶でした。帰りに女主人に店名の「和七(かずな)」の由来を聞いたら、女主人の名前から取ったそうです。しかし、中華料理の店とはわからない名前なので、近々「桃華菜飯」と店名を変えたいとのことでした。女主人は昨日香港から帰って来たそうで、女性二人はお土産を貰っていました。21時少し前に店を出ました。
 最近は気力が低下して元気が出なかったのですが、1ヶ月ぶりの定例会は「元気の素」になりました。モナコへ旅行していた女性からイタリア製のネクタイをお土産に貰いました。ありがとうございます。

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5月食事会:しゃぶ禅川崎店(2004年5月9日)
 食事会を「しゃぶ禅川崎店」で開催しました。昨年1月以来の食事会です。メンバーは定年まで勤めていた会社の元部下3人の女性達です。これまで年1回位のペースで食事会を開催しています。在職中は「部下の女子社員とは飲んだり食事には誘わない。」と宣言していたのですが、「自分達から誘って欲しいと言うのだから良いでしょう。」と言われて、2000年4月に一緒に食事をしたのが始まりです。その後は3人の残業がとても多かった時などに、ご苦労さん会を開催したりしてました。食事会を始めた頃は既婚者は1人だけでしたが、その後に1人が結婚し、昨年12月にもう1人が結婚しました。2人とも同期の社員との社内結婚です。既婚者だった1人は昨年12月に女児を出産しました。
 国産牛しゃぶ一皿コースを注文しました。久しぶりの再開を祝して、生ビールで乾杯です。先付、御椀、刺身と続き、季節の1品は魚の照焼です。3人の話題は自然に子供のこと、夫のこと、親類のことになります。独身の時とは話題が違いますが、3人の幸せな結婚生活が推測されとても微笑ましく思えました。ごまだれとポン酢の入った器と国産牛リブロース、野菜の盛り合わせの大皿がテーブル上に並べられました。しゃぶしゃぶの肉は大変美味しかったです。最後にスイカを食べて終わりです。17時30分から約2時間の食事時間でしたが、3人とも元気で幸せな家庭生活を送っているようなので、私も大変嬉しくなりました。19時30分に再会を約して解散しました。

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4月定例会:HUMMING BIRD(2004年4月30日)
 月一回、2人の女性と定例会を開催しています。4月はヴェトナムを中心としたアジア料理にフランス料理の技法を加えた「オリエンタル・キュイジーヌ」の店、「HUMMING BIRD」 http://www.yunika.co.jp/humming/ です。19時に店内に入りましたが、我々が最初の客でした。かすかに香(?)の匂いがし、落ち着いた雰囲気の店内です。天井から鳥篭が吊るされ、壁には草花のモノクローム写真が飾ってあります。テーブルの上には私宛のメッセージが置かれてあり、心遣いが感じられます。
 ベトナムビール333(バー・バー・バー)で乾杯しました。乾いた喉を心地よくビールが通り過ぎていきます。ベトナム産ビールは初めて飲みましたが、美味しい味がします。料理は4月の特別コースを注文しました。初めにトコブシと食用ほうずきが出てきました。子供の頃にほうずきの種を舐めたことがありますが、まさしくその味でした。タスマニアサーモンの生春巻きも美味しいです。ビールを飲み干したので、次にすっきりした口当たりのする赤ワインのセレクションをお願いしました。薦められたのはピノ・ノアールで、私好みの味で価格もリーズナブルでした。赤ワインを飲み会話を楽しみながら、うずらのグリルを味わいます。スープは手長海老のトムヤムクンフォーか金華ハムとジャスミンライスのスープから選べますが、私は前者にしました。ラー油を入れて辛いスープを飲み干しました。真鯛のポアレ、牛ステーキが出てきた頃にはお腹が一杯になっていましたが、美味しいので全て食べました。デザートは4種盛り合わせを選びました。ヴェトナムコーヒーと練乳のプリン、杏仁豆腐は美味しかったです。食後にブランデーのサービスもありました。最後にジャスミン茶で締め、店を後にしたのは22時40分でした。
 1ヶ月ぶりにふたりと食事をしましたが、いつもの通り楽しい時間を過しました。

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4月食事会:萬喜(2004年4月8日)
 1ヶ月ぶりの食事会です。前回3月は中華料理だったので、今回は和食にしました。勤務先が川崎にあったので、よく駅前の仲見世通りへ酒を飲みに行きました。仲見世通りを歩いていていつも気になるお店がありました。それが「萬喜」 http://www6.ocn.ne.jp/~manki/ です。しゃぶしゃぶを食べに行くのは1年ぶりです。いつもしゃぶ鍋を食べに行く店があるのですが、今回は初めて「萬喜」のしゃぶしゃぶコースにしました。お店の人に聞いたら、開店してから70年(創業昭和7年)も経つとのことでした。
 17時に店で待ち合わせをして食事会を始めました。ビールで乾杯し、その後は「越の景虎」四合瓶を注文しました。地酒・焼酎の品揃えが豊富で他にも美味しいお酒がありました。前菜は枝豆、エシャレット、萬喜の焼印のある卵焼きそして青野菜の煮物でした。今年初めて食べるエシャレットが美味しかったです。続いて刺身が出てきました。越の景虎を飲みながら会話と料理を楽しむのですが、最近3日程お酒を飲んでいなかったせいか酔いが早い気がしました。天ぷら、野菜サラダ、さわらの西京焼、茶わん蒸しそして酢の物が次々と出てきます。そして、最後にしゃぶしゃぶの鍋が出てきて火がつけられました。上肉を注文したのですが、薄くとても綺麗な色をしていました。料理はどれも美味しかったですが、量が多くお腹が一杯になりうどんは残してしまいました。
 かなり早いペースで料理が出てきたような気がしていたので、しゃぶしゃぶを食べた後のんびりとお茶を飲んでいたら時刻は何時の間にか20時少し前になっていました。

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3月定例会:SPAGO東京(2004年3月29日)
  月一回、2人の女性と定例会を開催しています。3月の定例会はカリフォルニア・キュイジーヌの創始者ウルフギャング・パックがオーナーシェフを務める「スパゴ・ビバリ−ヒルズ」の姉妹店として1983年に誕生した「スパゴ東京」 http://www.spagotokyo.co.jp/en/index.html で開催しました。
 地下鉄の六本木駅で待合せ、歩いてロアビルの裏にあるスパゴ東京へ向かいました。道を曲がって正面に2階に上がる階段を見た時に、前に見たことのある風景だなと思い出しました。いつ頃、誰と、何のために来たのかは覚えていませんが、確かに来たことがあります。階段を上がり店内に入ると、サンセットテラスルームの窓際のテーブルに案内されました。店内はメインダイニング、サンセットテラスルーム共にほぼ満席でした。
 最初に1ヶ月ぶりの再開を喜び、ビールで乾杯しました。相変わらず元気で素敵な2人です。ビールのあとは、クロ・デュ・バルの赤ワインを注文しましたが、飲みやすく美味しいワインでした。料理はシェフのお任せ料理です。新鮮な旬の素材を活かすことを信条としているそうですが、その通りでした。最初にかつおのたたき風の料理が出てきました。海老や帆立貝、まぐろの料理も素材を活かした美味しい味です。一瞬、日本料理かなとも思いました。ベジタブルも色とりどりに綺麗に並べられています。フォアグラのポアレやトリフ入りのスープ、米沢牛の炭火焼を堪能しました。デザートを食べ、コーヒーを飲み終わった時には22時を過ぎていました。
 女性の1人が3月末で8年間勤めた会社を退職します。より多くの人と会い、より多くの知識を吸収して、まだ見知らぬ自分に気付いたり、自分の特性を磨き高めていって欲しいと願います。

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3月食事会:Karyu(2004年3月4日)
 この食事会は1〜2ヶ月毎に開催しています。今回は約3ヶ月ぶりの食事会です。
 2月1日
に横浜高速鉄道みなとみらい線が開業しました。みなとみらい駅近くのヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル31階の中国料理の店「カリュウ」 http://www.interconti.co.jp/yokohama/restaurants/restaurants/karyu/index.html は2月1日にリニューアルオープンしました。そこで、久しぶりの中国料理はカリュウにしました。
 料理は和食器に盛りつけて出てきました。前菜は旬の山海の幸と焼き物盛りです。スープは、蒸し卵とタラバ蟹肉と生青海苔の入ったフカヒレスープです。とても熱く(これが良い)、青海苔の風味が何ともいえない美味しさです。フカヒレ餃子とトビ子餃子の点心はたれをつけなくても美味しく頂けます。4品の中から2品選べるメインは4品全てを頼み、それぞれを二人で分けて食べました。伊勢海老の炒め煮、すずきの蒸し物、牛フィレの炒め、北京ダック等でした。最後につゆそばも出ましたが、これはお腹が一杯で半分残しました。デザートはマンゴプリンでした。
 飲み物は最初に中国の青島ビールを飲み、お薦めに従って瓶出し紹興酒を飲みました。料理の味は普通でしたが、常温で飲む紹興酒は大変美味しかったです。また、窓から眺めるベイブリッジや横浜港の景観も素晴らしいです。
 会話と食事を楽しんでいる内に、2時間が瞬く間に過ぎてしまいました。

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2月定例会:RETOH(2004年2月27日)
 月一回、定例会を開催しています。2月の定例会は私の誕生日(2月6日)を祝って女性達が企画してくれました。
 勤務していた会社の本社は今から20年位前まで原宿にありました。少し早めに自宅を出て、本社のあった明治通り沿いにあるビルの前まで行ってきました。表参道、明治通りとかなり長時間歩きましたが、周りの風景はすっかり変わっていました。本社のあったビルは健在で、近くにはよく昼食を食べに行った食堂も残っていました。
 表参道沿いのエスキス表参道の前で待ち合わせ、19時に4階の「RETHO」 http://www.med-dining.jp/retoh.html に入りました。案内されたのはテラスのオブジェと渋谷の夜景が正面に見えるボックスシートでした。私は女性達に挟まれて座りました。右前方には水の流れるウオーターカーテンが見えます。女性同士やアベックの姿が多く目につきます。時間が経つにつれて広々とした店内はお客で埋まってきました。
 料理は和食を軸に「RETOHスタイル」にアレンジした創作和食とのことで、前菜九品から食事の寿司までどれも美味しい料理ばかりでした。特に、マグロのはりはり鍋とかぼちゃのスープが気に入りました。一品ずつの料理の量はとても少ないのですが、目を楽しませ舌を楽しませてくれます。料理を盛った器も目を楽しませます。
 コーヒーを飲んでいると、店員がお皿に盛られたデザートを持って来ました。2本の非常に細いローソクの火と「Happy Birthday」と書かれた板チョコが目に入りました。一瞬何なんだろうと思ったのですが、すぐに私の誕生日祝だと気がつきました。店員がカメラを持っており、私にデザートが盛られた皿を持つように言い、女性達にはもう少し私に近寄るように言いました。撮影後、暫くしてから写真立てに入れた写真を持ってきました。ちょっと照れ臭い写真です。
 時計を見たらとっくに22時を過ぎていました。いつもそうですが、楽しい会話と美味しい料理で時間はあっという間に過ぎてしまいます。バレンタインプレゼントのお酒セットも貰いました。今夜は本当にありがとうございました。 

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1月定例会:六本木「浜藤」(2004年1月29日)
 月一回、定例会を開催しています。開催場所の多くは新しく開拓した店です。2004年初めての定例会は「ふぐ料理」です。「浜藤」 http://www.kushinobo.co.jp/hamato/ で開催するのは2002年11月以来2回目です。この店は10月〜3月の半年しか開業しておらず、4月〜9月は下関直送の天然とらふぐシーズンオフのために休業です。この日はほぼ満員でした。
 「てっちりコース」を注文しました。付出は酒盗で、ふぐ煮凍、湯引、てっさ、てっちりと続きます。どれも美味しい料理ばかりです。酒は最初の一杯をビール、次に「浦霞」を飲みました。ふぐ料理を食べながら楽しい会話が弾みます。てっちりを食べ終えた鍋で雑炊が作られます。スープと葉入の烏龍茶が出ます。スープは湯飲の底にほんの少し入っているのですが、これがとても良い味がしました。雑炊も美味しく頂きました。あとは水菓子が出て終わりだなと思っていたら、店員が「美味しいイチゴがありますけど如何ですか?1個300円で、15個限定で早い者勝ちです」と言うので、イチゴを頼みました。出されたイチゴはびっくりする程大きく、甘くとても美味しかったです。最後に黒糖ゼリーと甘々棒が出ました。甘々棒は五家宝に似たお菓子で、さくっとした歯ざわりと口の中に広がるきな粉の味が何とも言えません。
 気が付いたら21時半です。2時間半があっという間に過ぎてしまいました。美味しい食事とお酒、何より楽しい会話が時間の過ぎるのを忘れさせます。翌朝は普段より目覚めも早く、すがすがしい気分でした。
 2月の定例会は私の誕生日を祝って女性たちが企画してくれるそうなので、とても楽しみにしています。

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